予備校

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通信衛星授業の勝ち負け(1)

『予備校を取り巻く現状』のところでも少し書きましたが、大手予備校は、この通信衛星授業に乗り出してきています。しかし、それぞれの予備校によってもずいぶん温度差があり、その衛星授業のコンテンツの充実度や利用方法などのサービス面では、大きな差になりつつあります(以前わたしが予備校業界にいた頃の情報ですので、今は状況が変わっているかもしれません。それを前提に読んでください)。

通信衛星授業を積極的に取り入れて勝負をかけてきているところは、代ゼミと東進です。代ゼミは、自前の通信衛星回線を使い「サテライン」という名称で行なっています。これは、代々木校での授業を生中継(または、録画)したものを全国の代ゼミの各校舎で受講できるほか、その授業を地方の塾や高校へ配信しています。また、そうした授業を個別ブースで自分の都合のいい時間帯に受講できる「フレックス・サテライン」をやっています。部活動や中高一貫校に在籍している高校生向けとして人気が高まっています。

以前は、個別ブースのテレビデオで再生して見る形態でしたが、今やビデオ・オン・デマンドでパスワード入力により、受講できるシステムを作っています。予備校の進化した形かもしれません。

もうひとつの東進は、東京のスタジオ収録したものを全国の塾や高校へ販売しています。全国の塾へは、「東進衛星予備校」として、個別ブースで受講できるスタイルで受験生に提供しています。フランチャイズ契約で売上の高い塾を表彰するなど塾経営者のモチベーションを高める方法で、受講生の満足度も上げています。

但し、高校への授業販売は、高額なため一時期の勢いがなくなってきたとの見方もあるようです。東進は、代ゼミからの看板講師を何人も引き抜いただけでなく、代ゼミで衛星授業に関わっていた職員も移籍して、ノウハウまで引き抜いているようです。受験生によっては、代ゼミからの引き抜き講師目当てに東進を受講するという予備校通も大勢います。こちらも代ゼミ同様、部活動や中高一貫校の生徒を取り込んで高い人気を誇っています。

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