予備校

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個別指導塾

予備校にいた頃、生徒へ「どのような予備校に魅力を感じるか」というアンケートをとったことがあります。そのときの回答で最も多かったものが「面倒見がよい予備校・塾」というものでした。こうした生徒たちのニーズに究極的に応えたのが個別指導塾だと思います。先日の新聞紙上でも、マスプロ授業の塾・予備校では売上が下がっているものの、逆に個別指導塾は売上が大きく伸びているようで、明暗を分けています。それだけ、手厚い指導を受けたがっているというのが今どきの生徒なのだと思います。

「個別」というくらいですから、当然、顧客である生徒のニーズにほぼ100%応えることを求められますので、塾としては非常に手間がかかります。しかし、生徒とその保護者の満足度はかなり高いものになります。そうした意味で、個別指導塾のメリットはたくさんあります。

まず、自分が苦手とする科目に集中的に取り組むことが可能になります。予備校や塾に通っていると、得意科目も苦手科目も予備校が組んだカリキュラムどおり消化していかなければなりませんので、既に完成された得意科目までも苦手科目と同じだけ時間を費やさなければならないのです。限られた時間を有効に使わなければならない受験生にとって、こうしたことは無駄な時間になってしまいます。

個別指導では、特に自分が伸ばしたい科目に特化して受講できる分、否が応でもやらざるを得ない状況に追い込まれます。また、個別ともなれば、ほとんどの人は、さすがにサボりにくくなります。その分キッチリ苦手科目をやることになるので、短期間で成績を伸ばしたい人には、もってこいのスタイルといえます。また、万一相性のあわない講師に当っても、塾に申し出れば変更もできるところが多いので、高いお金を払う立場の受験生は、遠慮することなく申し出ればいいと思います。

但し、「個別」がいくら生徒のニーズにほぼ100%応えられるといっても、万能ではありません。デメリットもあります。まず、料金設定が高い、ということです。塾の立場からすれば、授業料を払った人を1つの大きな教室に集めて1回分の授業が終えられれば、効率よく儲けることができます。高いパフォーマンスが得られます。ところが、単純に考えて、これまでは1つの大きな教室にいたはずの生徒ひとりひとりに、講師が個別に指導するとなれば、その分効率が悪くなります。

そして、個人個人で指導する教材が異なったり、範囲・レベルなどが異なれば、その分、講師の負担は大きくなります。そうしたことも考慮してある程度、上乗せされているのです。そうした意味でも、受験で必要な科目全てを受講するのは困難なケースが考えられます。例えば、センター試験を受験するに当って高得点を目指すべく、全教科を強化しようと思っても、教科数が増えた分だけ費用負担も増えます。全教科ともなれば7~8科目はありますので、費用の負担は結構大変になります。

また、指導員がアルバイト学生しかいない個別指導塾もあります。その場合は、要注意です。アルバイト学生は、所詮アルバイトですから、教え方の上手下手の格差があるだけでなく、自分の都合を優先してドタキャンしたりするため、顧客である生徒を最優先に考える、といった顧客第一主義的発想はありません。

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